引っ越しに伴う漫画本の大量処分売り

大学進学に伴い一人暮らしを始めるため、引っ越し前に部屋の大掃除をしました。趣味で買い揃えていた漫画本は数十作、特にシリーズ物を好んでいたので単行本のみで九百冊程をアパートに持ち出す訳にもいかず処理方法に迷った結果、引っ越し資金の足しになればと選んだ方法がブックオフでの売却でした。当時は出張買取サービスの存在を知らず、また急な予定で数日後の予約という訳にも行かなかったので当日ダンボールに詰めた漫画を友人に手伝ってもらい直接店頭に持ち込みましたが、これが一つ目の間違いでした。レジには買取専用のカウンターが設置されていたのですが、その時間帯は特にスタッフが忙しくしておりレジ待ちも小さく列を作っていました。用件を伝えるため手の空いているように見えたスタッフに声を掛けたのですが、始めこそ愛想良く接して頂けましたがこちらの用意している漫画の冊数を大まかに伝えた所顔色が変わり、焦った様子で隣で作業をしている先輩スタッフらしき相手に何やら相談をしている様子だったのです。暫く待って戻ってきたスタッフから暫く時間が掛かると聞いて店内で待つ事に決めましたが一向に呼び出される気配は無く、漸く査定額を伝えてもらうまでには随分な時間が掛かってしまいました。スタッフは迷惑そうにするでもなく忙しい時間帯の大量買取に焦っており、事前の準備も無く自分の都合だけで大量に持ち込んでしまった自身の行いを反省しました。

次に肝心な査定額ですが、九百冊の漫画本以外に愛読していた小説等を全て含めた総額が数千円程度という、ここでも想定外の値段に驚き思わず金額を聞き返してしまいました。決して状態の悪い物では無かったのでその二倍程度の額は最低限でも、等と期待していた事もあり売却を躊躇う気持ちに苛まれたのですが、一冊ずつ丁寧に状態を確認して頂いた相手の前でキャンセルを伝えるにはそれも心苦しく、大切な本を安値で売却しました。後から調べてみると古い漫画の買い取りに関してはこれくらいが相場であり今回のような結果も珍しい事では無いと分かり、ここでも下調べの不足が浮き彫りになりました。運搬等を手伝ってくれた友人に食事をご馳走すると手元に残るは数百円程度で、引っ越し費用の足しにはなりません。インターネットに詳しい今であれば方法を選ぶ事も出来ただろうと後になって考えました。高い勉強代だったように感じます。

http://漫画買取価格.net/